167cmでもプロで戦える!山本拓実投手から学ぶ「体格だけでは決まらない野球」

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167cmでもプロで戦える!山本拓実投手から学ぶ「体格だけでは決まらない野球」

「野球選手は、身体が大きいほうが有利なのか?」

野球をしていると、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

特に投手は、身長180cmを超える選手も珍しくありません。身体の大きさや長い腕を武器にしている投手を見ると、「やっぱり身体が大きい方が有利なのかな」と感じることもあります。

そんな中で、私が注目しているのが山本拓実投手です。

山本投手は身長167cm。現在は北海道日本ハムファイターズに所属し、2017年のドラフト6位で中日ドラゴンズから指名されました。NPB公式では身長167cm、体重84kgとされています。

高校時代には最速148km/hを記録し、ドラフト指名を受けました。

私が山本投手に注目する理由は、「167cmでもプロになったからすごい」というだけではありません。

身体の大きさと、野球選手としての能力は、どこまで関係するのか。

山本投手を見ると、そんなことを考えさせられます。

山本拓実投手は「小柄な投手」だけではない

山本投手について語るとき、どうしても「167cm」という身長が注目されます。

確かに、プロ野球の投手としては大柄ではありません。

しかし、実際にドラフト指名までたどり着いた理由は、身長だけではありません。

高校時代には最速148km/hのストレートを投げ、制球力や変化球、投球に対する強い気持ちなども評価されていました。

つまり、

「小さいのにプロになった」

だけではなく、

「自分の身体で勝負できる武器を持っていた」

と考えた方が、山本投手のすごさが分かりやすいと思います。

「身長が低い=投手として不利」なのか?

もちろん、身長や腕の長さが投球に関係しないわけではありません。

身体の大きさによって、リリース位置やボールの角度などに違いが出ることはあります。

大柄な身体を武器にする投手もいます。

一方で、野球選手は全員が同じ身体ではありません。

身長も違えば、腕の長さも違う。

筋力や柔軟性、身体の使い方も違います。

だからこそ重要になるのが、

「自分の身体をどう使うか」

だと思います。

私は山本投手を見ると、ここに野球の面白さを感じます。

私はプロ野球選手の「身体の使い方」を見てしまう

私は小学1年生から高校まで野球を続け、体育大学を卒業しました。

その後、体育教師として学校現場に携わり、現在も草野球をしています。

そのため、プロ野球選手を見るときも、単純に「身長が高い」「球が速い」だけではなく、

「この選手は自分の身体をどう使っているんだろう?」

と考えてしまいます。

同じような身長でも、身体の使い方が違えば動きは変わります。

逆に、身体が大きくても、その身体をうまく使えなければ、自分の能力を十分に発揮できないこともあります。

野球では、

身体の大きさ=そのまま野球の能力

ではありません。

自分の身体の特徴を理解して、それを技術につなげる。

私は、それも野球選手の大きな武器になると思っています。

小柄な選手は「自分に合った武器」を探せばいい

小柄な選手が、大柄な選手とまったく同じことをする必要はありません。

大切なのは、

「自分には何ができるのか?」

を考えることです。

投手であれば、球速、制球力、変化球、投球フォーム、タイミング、配球など、磨ける部分はいくつもあります。

もちろん、「これを磨けば小柄でもプロになれる」という簡単な話ではありません。

プロ野球は、そんなに甘い世界ではありません。

それでも、

「身長が低いから無理」

と最初から可能性を決めつける必要はないと思います。

山本投手自身も高校時代、身長167cmという体格から最速148km/hを投げ、プロから評価されてドラフト指名を受けました。

野球では「身体の個性」も武器になる

野球を長くやっていると、身体の大きさだけでは説明できない選手をたくさん見ます。

身体は大きくないのに、ものすごく速い球を投げる。

身体は細いのに、強い打球を飛ばす。

身長は高くないのに、守備範囲が広い。

反対に、身体が大きいからといって、必ずしも野球がうまいわけではありません。

結局、選手にはそれぞれ違った身体の特徴があります。

その特徴を理解して、技術につなげていく。

私は、これも野球の「才能」の一つだと思っています。

山本拓実投手から考える「自分の武器」

山本投手を見て私が感じるのは、

「自分にないものを嘆くより、自分にあるものをどう活かすか」

ということです。

身長が低い。

身体が細い。

足が遅い。

肩が強くない。

野球をしていると、自分の弱点が気になることがあります。

しかし、弱点ばかり見ていると、自分が持っている武器に気づけないこともあります。

だからこそ、

「自分の身体なら、何ができる?」

と考えてみる。

これは野球だけではなく、スポーツ全般にも通じる考え方だと思います。

小柄な野球少年・少女に伝えたいこと

もし今、

「自分は身長が低いから、プロ野球選手になるのは無理かな」

と思っている選手がいるなら、山本拓実投手の存在を知ってほしいと思います。

もちろん、身長による身体的な違いはあります。

努力すれば、すべての身体的な差をなくせるわけでもありません。

それでも、

身長だけで自分の限界を決める必要はありません。

自分の身体を知る。

自分の得意な動きを知る。

自分の武器を作る。

そして、その武器を磨いていく。

山本投手の歩みを見ていると、そんな考え方の大切さを感じます。

まとめ

山本拓実投手は、身長167cmという体格でプロ野球の世界に入り、現在もNPBでプレーしている投手です。

高校時代には最速148km/hを記録し、2017年のドラフトで中日から6位指名を受けました。

私は山本投手を見て、

「体格がすべてではない」

ということを改めて感じます。

もちろん、体格は野球に影響します。

しかし、それだけで選手の可能性が決まるわけではありません。

大切なのは、自分の身体を理解して、

「この身体だからこそ、何ができるのか?」

を考えること。

他人と身体の大きさを比べ続けるのではなく、自分の身体をどう野球に活かすのかを考える。

それも、野球選手として成長するための一つの方法だと思います。

野球は、身体の大きさだけで決まらない。

だからこそ、面白いスポーツなのだと思います。

↓この記事を書いた人
ゴリゴリ☆ドラぷ~

ゴリゴリ☆ドラぷ~について

「ゴリゴリ☆ドラぷ~野球塾」を運営しています。日本体育大学で体育・スポーツを学び、体育教師として約10年間、小学校・中学校・高校の教育現場に携わってきました。野球経験は小学1年生から高校まで、野球指導歴は5年以上になります。

これまでの選手・体育教師・野球指導者としての経験を生かし、野球のルールや基本技術、投球・打撃・守備、戦術、野球観戦のポイントなどを、初心者にも分かりやすく解説しています。

「野球のルールが分からない」「野球をもっと深く知りたい」という方にも、野球の魅力や楽しさが伝わる情報を発信していきます。

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