野球って何が面白い?野球好きが妻との会話から考えてみた

野球・雑学

野球の何が面白い?野球経験者の僕が妻との会話で気づいた魅力

「野球って、何が面白いんだろう?」

そんなことを考えたことはありませんか?

僕は幼稚園の頃から野球が好きで、小学校、中学校、高校と野球を続けてきました。今でも草野球をしています。

テレビで野球中継がついていれば見てしまう。

スマホで試合結果を確認する。

気になる選手の成績を見る。

僕にとって野球は、もはや生活の一部です。

一方、妻は野球をほとんど知りません。

ルールも詳しくないし、選手の名前もそれほど知りません。

それでも、

「イチロー」

「松井秀喜」

「野茂英雄」

「佐々木主浩」

などは知っています。

そして今なら、大谷翔平選手も知っています。

そんな妻と野球を見ていると、

「野球の面白さって何だろう?」

と、改めて考えるようになりました。

今回は、野球を知っている僕と、あまり知らない妻。

その両方の視点から、野球の面白さについて考えてみます。

野球を知らない人には、意外と難しい

ある日、野球を見ながら僕が、

「うわ、ここでこの球か!」

と言うと、妻が、

「……何がすごいの?」

と一言。

(笑)。

野球好きなら、

「今の場面、めちゃくちゃ重要だったでしょ!」

となります。

でも、野球を知らない人からすると分かりません。

「ツーアウト満塁」

「ノースリー」

「配球」

「盗塁警戒」

こうした言葉が次々に出てくると、確かに難しく感じると思います。

さらに野球には「間」があります。

投げる。

打つ。

止まる。

また投げる。

サッカーやバスケットボールのように、常に選手が動いているわけではありません。

でも、野球好きにとっては、その止まっている時間が面白い。

「次は何を投げる?」

「バッターは何を待っている?」

「ランナーは走る?」

見た目には何も起きていなくても、頭の中では駆け引きが続いています。

僕は、ここが野球の面白さの一つだと思っています。

野球は「一球」の見え方が変わる

僕自身、子どもの頃は、

「打った!」

「走った!」

「アウト!」

くらいしか考えていなかったと思います。

でも、野球を続けるうちに、ルールやポジション、配球、守備の動きなどを知るようになりました。

すると、同じ一球でも見え方が変わります。

ただのストライクではなく、

「このカウントで、なぜこの球を投げたんだ?」

と考えるようになる。

キャッチャーのサインを見る。

守備位置を見る。

ランナーの動きを見る。

すると、一球そのものだけではなく、その前後にある駆け引きまで見えてきます。

これが僕にとって野球の大きな魅力です。

知識が増えるほど、一つのプレーから見えるものが増えていく。

だから、長く野球を見ても飽きないのだと思います。

野球を知らなくても楽しめる部分がある

一方で、妻を見ていると、野球には初心者でも楽しめる部分があることにも気づきます。

妻が知っている選手を見ると面白いんです。

詳しい成績を知っているわけではありません。

「イチローって、あの細い人でしょ?」

「松井って、ゴジラって呼ばれてた人?」

というくらいです。

でも、それで十分なんですよね。

野球を知らない人に、いきなり打率や出塁率を説明しても、興味を持つとは限りません。

まず、

「この人、知ってる」

から始まる。

そこから、

「何がすごいの?」

「なんで有名なの?」

と興味が広がっていく。

ホームランも同じです。

野球の細かいルールを知らなくても、

「入った!」

という瞬間は分かる。

球場が盛り上がり、選手が走り、得点が入る。

野球を知らない人でも楽しめる分かりやすさがあります。

妻の「なんで?」で、僕も野球を考えるようになった

妻からは、ときどき、

「なんで走らなかったの?」

「なんでピッチャー交代したの?」

「今の何がすごいの?」

と聞かれます。

僕にとっては当たり前のことでも、妻には分からない。

そのたびに説明していると、

「確かに、なんでだろう?」

と自分でも考えることがあります。

野球を長くやっていると、当たり前になりすぎて説明しなくなることがあります。

でも、野球を知らない人から見れば、それは全部「なんで?」なんです。

その視点が、僕には新鮮でした。

そして、野球の面白さは技術だけではないと改めて感じます。

好きな選手がいる。

好きなチームがある。

昔見た試合を覚えている。

自分自身がプレーした思い出がある。

そうしたものが積み重なって、野球が好きになっていく。

僕の場合は、さらに自分の野球経験があります。

幼い頃から野球をして、高校まで続けた。

試合に勝って喜んだ。

負けて悔しがった。

練習で怒られた。

そして今も草野球でプレーしている。

だから僕が野球を見るときは、テレビに映っている試合だけを見ているわけではないのかもしれません。

自分が野球と過ごしてきた時間も、一緒に見ている。

そう考えると、野球を長く好きでいられる理由も少し分かる気がします。

野球は「最初のきっかけ」から始まる

野球に興味を持つきっかけは、人それぞれです。

好きな選手から入ってもいい。

ホームランを見て興味を持ってもいい。

高校野球が好きでもいい。

国際大会を見て好きになってもいい。

ルールを全部知らなくても問題ありません。

「この選手、なんか気になる」

「今のホームランすごい」

それだけでも十分です。

そこから一つルールを覚える。

選手を一人覚える。

チームを一つ覚える。

すると、今まで何となく見ていた試合に少しずつ意味が生まれてきます。

僕は、これが野球の面白さだと思っています。

そして、妻との会話で改めて気づいたことがあります。

野球を知らない人が「分からない」と感じる部分こそ、野球好きにとっては面白い部分なのかもしれない。

まとめ|野球は知れば知るほど見えるものが増える

僕にとって野球は、子どもの頃からずっと続いてきたものです。

だからこそ、妻から、

「今の何がすごかったの?」

と聞かれると、新鮮な気持ちになります。

僕は、

「それはね……」

と説明する。

そのたびに、自分が当たり前だと思っていた野球の面白さを、もう一度考えることができます。

そして、いつか娘にも、

「野球って面白いよ」

と伝えられたらいいなと思っています。

野球は、最初から全部分からなくてもいい。

まずは一球。

一人の選手。

一つのプレー。

そこから少しずつ見えるものが増えていく。

僕にとって野球は、知れば知るほど、同じ一球の中にたくさんの意味が見えてくるスポーツです。

↓この記事を書いた人
ゴリゴリ☆ドラぷ~

ゴリゴリ☆ドラぷ~について

「ゴリゴリ☆ドラぷ~野球塾」を運営しています。日本体育大学で体育・スポーツを学び、体育教師として約10年間、小学校・中学校・高校の教育現場に携わってきました。野球経験は小学1年生から高校まで、野球指導歴は5年以上になります。

これまでの選手・体育教師・野球指導者としての経験を生かし、野球のルールや基本技術、投球・打撃・守備、戦術、野球観戦のポイントなどを、初心者にも分かりやすく解説しています。

「野球のルールが分からない」「野球をもっと深く知りたい」という方にも、野球の魅力や楽しさが伝わる情報を発信していきます。

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