【雑学】選手より世知辛い!コーチの戦力外通告。

野球

前回は選手の戦力外通告の表舞台と裏舞台を見てきましたが

今回はコーチの戦力外通告についてです。

プロ野球のコーチというと、選手を育てることも含むので

なんだか凄そうだなと思いますよね。

でも、今の時代はあんまりなり手がいないそうですよ…?

そんなあまり知られていない裏側を覗いてみましょう。

 

 

宣告は時期は、クライマックスシリーズ後になる球団もある。

順位や監督陣事球団の同行と連動するため、宣告は結構遅くなります。

近年では、クライマックスシリーズの一発逆転大舞台があるため

それを待つ球団もあり、特に順位が上になればなるほど

球団の編成作業は遅くなります。

 

順位が下の方のチームは

9月頃にファームの選手も育っていなかったり、各部門での判断がありますが

かなり流動的になってきます。

 

そして、親分古分の世界で学もあるため

高校大学の先輩後輩で勧誘もあり、優秀なコーチで待遇が良くても

他に移る可能性もあります。

要するに、クライマックスシリーズ前後に流動的に組織編制がなされることもあり

コーチ陣の戦力外通告時期は、けっこう遅くなります。

 

 

理由なしのクビ切りもある。

コーチというのは高度専門職です。

プロの野球選手を育てるノウハウを持っている優秀な人材であっても

優秀だから球団に残るというわけではなく、球団の広告性で残るということが

大いにあります。

 

つまり、優秀かどうかより組織の波長と合うことが重要ということです。

そうすると、戦力外を通告されたとしても

特に理由がなかったということですね。

 

監督主導 < 球団主導 組織改編時の戦力外。

今の時代、指導のノウハウを蓄積して、PDCAサイクルとして

データ化することは重要なわけです。

それなのに、指導のノウハウを絶対に見せないという

コーチがいるのであれば

球団は困るわけです。

 

球団は長期戦略の設計者。

球団として強くなるためには育成方針もデータ活用する必要があります。

監督交代のたびに育成方針や編成戦略が変わっていたら

球団は強くならないですね。

 

球団の組織改編のために、思いもしなかったコーチの戦力外通告を

受けることもあるということです。

 

 

タレント性のある元選手はコーチとして戻ってこない。

これまでの流れとは少し違う角度から

コーチという人材を捉えてみましょう。

 

野球のコーチは、組織戦略のフィット感で評価されます。

つまり選手は数字、コーチは構造ということです。

構造が変われば人も変わる。

このため、監督が変わってコーチが一掃されるようなこともあります。

企業に置き換えると、”役職の再設計”ですね。

 

管理職の入れ替えによって、プロ野球界では毎年これが起きるため

人の流動性が非常に高い業界に見えます。

 

球団もひとつの組織として勝ちを目指すため、タレント性のある人材は

そこで改めて組織に適応しながらやっていくのは難しいように思います。

選手として活躍する分には良かったかもしれませんが、

コーチとしては不向きという風にも考えられますね。

 

 

まとめ

組織と波長が合うこと

球団の組織編制(監督交代の時など)

この2つが重要で、コーチの戦力外通告の宣告される時期は

クライマックスシリーズ前後。

理由がない戦力外というのもあり得る。

 

ざっくりまとめると、理不尽なことが多いようで

なり手も多くないということが分かりました。

 

 

↓この記事を書いた人
ゴリゴリ☆ドラぷ~

【こんな人】
・出身:中国地方、某体育大学、某福祉大学
・年齢:30代後半
・趣味:野球、スポーツ観戦、アニメ・映画鑑賞、スロット

兄の影響で、2歳からバッドを振っていました。
そして小学生から高校生まで野球づけの日々!

大好きな野球について、体育大学卒、元体育教師の立場から、野球を楽しみたい素人さんにでも分かりやすい解説を目指します。

詳しいプロフィールは、上のリンクからどうぞ♪

ゴリゴリ☆ドラぷ~をフォローする
野球
ゴリゴリ☆ドラぷ~をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました